初っ端からの思わぬ仕様変更を余儀なくされ、通気性や断熱性と管理のし易さからこの形状に一気に仕様変更となりました。ネットで調べ上げ底板の湿気と強度や耐腐食性を考え、やはり鉄製土台が良いだろうと工場の片隅に転がっていたアングル材を切って溶接して見よう見まねで作成してみました。とりあえず、誘引用の日本ミツバチの蜜蝋をネットで購入し塗ってみることに。先輩からもらった巣板の搾りかすを置いてみましたらアリが大量に巣箱に群がったため直ぐに撤去。もらった搾りカスは誘引液を作る材料にしてみました。

毎日朝早く起きて蜜蝋を塗ったり、誘引液を吹きかけたりと色々試していましたが設置して1ヶ月以上経っても蜂一匹も探索に来ない日が続いていました。そういえば、先輩曰く自然の蜜蜂は丸胴には入るけど、重箱はなかなか入らないよと言われていいたのを思い出し、丸胴タイプも後ほど作ることになるのですが、、、

丸胴タイプは、チェンソーでくり抜くとオイル臭が残るので、1年雨ざらしにして臭い消しするといいよと言われましたが、作ってホヤホヤの丸胴も設置してみました。こちらは来年用と割り切って半ば諦めていましたが、案の定、探索バチは一匹も来ませんでした。