資材が届く間にトランポプロさんから新たにタイヤハウスキャリアを購入。片面ボードラックというのも一緒に購入してみました。棚を増設するために右側のタイヤハウス上部も資材が置けるようにして、左側のシステムキャリアと合体させる予定。

タイヤハウスキャリア

こちら側には脚立を載せたいと思っていて、このままでは6尺脚立をおくと棚を増設するスペースを失ってしまう。後ほど改造することに。まずは、左側のシステムキャリアから改造を始めます。

これが、市販仕様のボディとの連結部分。棚の高さを上げるには、ここを30mm以上離す必要がありフレームとボディとの干渉を避けなければいけません。Gfunフレームで用意されているダブルコネクタは、12mm、15mm、19.5mmの三種類なので30mm稼ぐにはダブルコネクタでは不可能。あれこれ部材を調べて1番近い寸法で収まるのはパラレルホルダを使用するのがいいようだ。

フレーム2本をガッチリ固定するためのコネクタ。ベースのフレームを一本追加して37mm程度壁から離すことができそうだ。強度も申し分ない。

ダブルコネクタも標準3個のところを4個に増設。パラレルホルダでガッチリ噛ませて壁からのクリアランスを確保することができた。そのおかげで、床との連結も少し変更。

標準は壁側にできるだけ近くなるようにダブルコネクタで壁側にオフセットされている。

壁から離したことで、マルチコネクタでスロットコネクタに直に取り付けする事ができた。これで床との連結も強度アップ。

娘は私の作業を真似をして六角レンチで遊んでいる中、黙々と棚の高さを上げる作業を続けます。とりあえず高さを上げつつ強度も追加することができました。

今回の棚の設置は、トランポプロさんのシステムキャリアとタイヤハウスキャリアとの連結を行い後部座席後ろに棚を増設する事。左右のベース部分を連結させることで一体型として強度も積載量もアップさせる作戦です。