小国杉ペレットの製造開始当初からのお客様から、弊社がストーブ事業を始める前から使われていたペレットストーブの入れ替えをご検討いただき、今回の入れ替え工事となりました。既存ストーブの状況確認のため現地調査に伺いました。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/B8973E06-989C-41AF-AF5A-91FAE73446F0-911x683.jpeg)
現在設置されているストーブの排気管の仕様を確認したろころ、同様に屋外立ち上げ仕様にするにはエアコンの室外機を右に移動させる必要がありましたので、エアコンを設置いただいた業者さんに室外機の移設工事を先に行ってもらう事にしました。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/7B7CA393-7226-4CB7-BDA8-9F39ECE42468-scaled-e1673248876390-911x683.jpeg)
新たに設置するストーブの排気管の抜き位置がズレるため、その既存の穴の補修と新たなコア抜きを行うための資材サイズを測っておきました。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/2C1A9AFB-1D74-48E4-A17E-2BF22B786D05-911x683.jpeg)
全ての資材が揃いエアコンの室外機移設も完了したと報告があり、設置工事に伺いました。既存のストーブを取り外し、新たな排気管穴をコア抜きします。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/DB48C1BD-1D37-476D-815A-8E9E5D231C49-911x683.jpeg)
新たに排気管が通る位置に穴あけを行い、既存の穴に断熱材を補填し、木材で下地を作って穴を塞いでいきます。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/CECA51A9-6834-463B-8322-201950234A6B-911x683.jpeg)
保護管を通し、元穴には断熱材を入れ石膏ボードの隙間には、この後にアルミテープで密閉作業も行いました。屋外側も同じく補修作業を行っています。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/303BF0B4-52AA-45F9-A599-FADB4E6BD736-512x683.jpeg)
屋内も屋外も穴の補修にアクリル板を使用しました。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/9167BBEB-50F4-418F-86EF-D07B7C8B93D5-911x683.jpeg)
屋外側は、壁面カバーの痕が残っていたので大きめの白のアクリル板で補修しています。エアコン室外機も元の位置より50cm程度奥側に移動したおかげでT字管との干渉もなく、排気管掃除も楽にできる事でしょう。
![](https://www.ogunisugi.jp/wp/wp-content/uploads/A6CA2AEA-4F40-4717-8BE2-A9545D65FF5B-512x683.jpeg)
フロアプレートを敷き、本体を接続して完了です。屋内側も問題なく本体設置完了。今回の設置工事は既存の穴補修が課題でしたが、イメージ通りに仕上げる事ができ満足です。