南阿蘇村H様邸にオルコットを設置いただきました。炉台はご主人の手作りです。腰壁も同じように今回設置する際に装飾してくれました。こちらのご主人は、趣味で木工をされていて、とても手際がよく設置までの数日間の間に炉台と腰壁を仕上げていただきました。今回の設置までの流れは、以前からご近所から薪ストーブを勧められて検討していたそうですが、踏ん切りがつかないところにペレットストーブを知り、即決で今回の設置となりました。
コーナー設置は、場所を取らず一番収まりが良い設置位置です。ペレットストーブは基本的に外部に面した壁に設置します。排気管はできるだけ短くする事が薪ストーブと違う部分です。薪ストーブは、自然のドラフトを利用して排気を行うため、煙突の長さが必要ですが、ペレットストーブの場合、排気はファンで強制的に行うため長くなると、逆に排気に抵抗が生まれて排気が上手く出来ません。
ケラバ側で軒が長いのですが、出隅位置で風通りが良いため横引きの延長はありません。