小国町T様邸にシモタニ製オルコットを設置いただきました。既存住宅への設置です。こちらのお宅の事例ですが、排気管穴を抜けるポイントが狭く、微調整が効かないので下地確認のためボードを外して位置確認をしました。小さいお子さんもいらっしゃるのでハースゲートも設置しなければならないのですが、大黒柱を避けて開口部の邪魔にならない様に設置する必要があったので、設置位置の決定までに時間がかかりました。設置箇所にコンセントがなかったため、電気屋さんに電気工事を先にしてもらっています。

設置位置の確認。排気管は本体根元で45度振って本体真後ろあたりから立ち上げています。

今回の設置までの流れは、施主様は近隣の方からペレットストーブの存在を聞いていたそうですが、実際に動いているストーブを見たことがなかったそうで、工場に見学にお越しになりました。稼働しているストーブを実際に見られて数台のカタログを選ばれて持ち帰りされ、後日シモタニのオルコットを選択されたと連絡があり、現場調査に入り配管仕様や設置位置の確認を行いました。

2019年モデルより外装の塗装が艶のあるタイプに変わり拭き掃除ができるようになりました。熱交換パイプも角パイプから丸パイプに変わってメンテナンスがよりやり易くなっています。