由布市庄内F様邸新築工事に合わせてオルコットの設置工事を行いました。保護管先入れと現場打ち合わせを兼ねて伺いました。今回の設置までの流れは、知り合いの同業者さんから連絡があり、大分でペレットストーブを欲しがっている施主様がいるので、ぜひ見に来て欲しいと紹介を頂きました。連絡をいただいた時には機種も決まっており、オルコットご指名でしたので、打ち合わせは建築が進んでから後日に行う事になりました。
保護管先入れと電気配線位置を電気工事会社の方とも打ち合わせを行なっています。打ち合わせが棟上げ後たっだので、図面に詳細を落とし込めていません。そのような現場では、現地で業者さんに図面を見ていただきながら、現場で最終決定を行なっています。
軒が深いので横引き延長が必要になりそうだったので、念のため、軒下地の確認と採寸を行いました。本体設置工事は、内外装が終わり作業に入れる様になってから行います。
本体設置工事。この通常の仕様では軒を汚してしまう恐れがあるので延長することにしました。できるだけ軒がない外壁側に設置できる方が良いのですが、設置できるスペースがなかったり、間取りの問題などで仕方がない場合は、横引き延長を行います。
横引き部は少し傾斜を付けて排気がスムーズになる様に施工しています。二股の天井吊りを使用する予定でしたが、お施主さんの要望によりシングルに変更しています。