既存の薪ストーブからペレットストーブへの入れ替えをご検討いただきペレスターHPS-110Sを設置いただきました。デザインも薪ストーブのようなペレスターですが、今季より天板のホットプレートが新型のHPS-200S同様に直接ヤカンや鍋が置ける仕様になり、人気急上昇中です。

夏場に現状調査のためお宅にお邪魔しました。今回の工事は既存の煙突穴を利用して配管を屋外へ引き出すので穴空け工事は必要なさそうです。煙突の壁面カバーの下にはメガネ石が入っているので、メガネ石も残しつつ新たに壁面用のフランジを既存カバーの上から取り付けることにしました。

新型のホットプレート

いよいよ本体の入れ替え工事となりました。取り付けられていた遮熱壁も炉台も撤去することにし、新たにオプションのフロアプレートを置くことに決定。炉台がなくなりすっきりした印象です。排気管も煙突サイズとほぼ同径だったので綺麗に収めることができました。

横引きが少し長いので灰掃除様に壁貫通部にもT字管をつけています。着火試験も問題なくしっかり燃えてくれました。ホットプレートが新しくなり天板のカバー取っ手が無くなり見た目も良くなりました。天板が広く大きなお鍋でも余裕ですね。冬場の加湿もできるのでとっても重宝されそうです。