長く乗ってきた作業車セレナも走行距離18万寸前で異常なエンジン音と振動が急激に発生し、遠方どころか近くの現場にも行くのが恐ろしい状況になってしまい、とうとう買い替えを決意。以前から欲しかったハイエースDXを購入する事に。
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スーパーGLなんかは床マットや内張りもちゃんとしてるけど、作業車としてはちょっと無駄が多い気がしたので荷台をフル活用できるDXを採用しました。でもハイエースDXバンの床は、軽トラックみたいなボコボコのボディむき出し状態。そのままでは流石に使いづらいので床をまず貼ることに。
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ネットで床張りキットを検索すると色々出てきたけど、そこそこいいお値段。材料費的には1万円程度かなと思い自分でやってみることにしました。まずは、床に貼っている純正のマットを剥がしそれで型取り。合板12mmは既存マットより若干小さめに切りました。昔使っていたホームセンターで買った安いジグソーでちゃちゃっとカットして、コーナーやR部分はグラインダーやインパクトに取り付けるサンドペーパータイプでキレイに仕上げます。後は、何度も車にはめてみて合わない部分を少しづつ削って合わせていく地味な作業を繰り返すとこんな感じになります。
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合板は3枚とはし切れを使ってフルフラットに。ボードの繋ぎは、ボード下にボディ凸凹の凹に25mmに製材した合板を並べて連結していきます。これでボードの浮き上がりは回避できるでしょう。
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床用のフロア材は重歩行用。デパートとか商用施設の床に使われている強度があるタイプ。それも合板と同じく純正のマットから型取り。サイズはほぼ一緒か若干小さめに。今回はいずれ張替えもするだろうと思い接着材も両面テープも使わないことにしました。すハッチバック側とスライドドア側のみモールで固定すれば問題ないでしょう。サイドのスライドドア部は純正モールを使用。ハッチバック側は、階段とか段差に使うノンスリップ的なアルミモールでも取り付けようと思います。床高が15mm上がったので標準のボルトは使えないので、モノタロウで長めの代替え品を用意。
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3000mm×1800mmで1万2000円程度で購入。なかなかおしゃれなフロア材。つなぎ目なしなので接着材は不使用。
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後は、フックや座席のボルトを長いものに交換して取り付ければ完了です。お洒落なフルフラットな床になりました。