製品に使う材料の専用の乾燥小屋が欲しいと思っていたので、今回実験も兼ねて小屋を建てる事にしました。最近、木材製品の乾燥室もペレットストーブを改造して作ったので、こちらも同じく熱源をペレットストーブにする事に。部屋が小さいので海外製の温度が調整できる機種を使います。これで、木材乾燥に使っていた石油燃料は100%カットする事ができるようになります。

こんな感じで簡単に作ることが出来るらしい。日本人の継手の技術など微塵も感じない欧米らしいラフなスタイル。たまにはこんな物も面白いので使ってみたりします。

シェイドキットなる2×4材を使用して簡単に小屋を作れるという金具を買ってそのまま放置していたので、新型コロナ自粛中の週末に小屋でも作ってみるかと。ちょうど息子も学校が休みだったので良い経験になるだろうと強制的に手伝わせることに。

まずは土台作成。寸法は2500×4500程度。通常はシェイドキット2箱使用するサイズらしいけど、ケチって1箱分でOK。あとは補強してやれば問題はないでしょう。

基礎は敷地内に転がっていたブロックを使用。土台はこんな感じ。防腐剤を塗って1日目の作業は終了です。2×4材じゃなくてもなんでもいいので、その辺に転がっていたB材の小割り材を使用。実際に2×4材を使うのは棟木と桁部分だけ。金具にはめ込む必要がある部分だけ材料を作成すれば問題ないでしょう。

2日目は床板貼り。ネダレス30mmのB材を使用。裏側だけ防腐剤を塗ってからビスで打っていきます。主要な柱部材だけ45×105を使いました。補強で入れる柱は30×105。

頭繋ぎになる金具に繋いでいる材料は38×89を使用。仮筋交を入れて建物の立ちを固定します。ケラバ側も延長して屋根を掛けます。2日目はこれで終了。

あとは適当に材料を足していき補強を入れていきます。筋交がないので壁や天井に使う板が耐力壁になる構造。天井を一部貼って3日目終了です。

天井と壁には、15mmフローリングのB材を使用。天井は化粧貼り。この上に垂木を打ってガルバ波トタンで仕上げる予定。

このまま軒がないと建物の耐久性が落ちるので軒を出す事にしました。4日目と5日目は板貼りばっかりで終了。やっと息子もインパクトドライバーがうまく使えるようになりました。何事も経験ですね。

垂木を打ち付けて軒を出しました。なんとなく古屋っぽくなってきましたね。

ガルバの波トタンで仕上げ。外部は大体仕上がったので、あとは内部のみ。電気配線や必要な機材を設置しました。

外部扉も作成。軒樋も取り付けました。手前の部屋はまだ使用目的が決まってないので内部はまだ仕上げていません。

内部壁貼りも半分終了。こちらの部屋は乾燥室に使用します。ペレットストーブを改造してこの部屋に温風を送り込み製品に使う材料を乾燥させます。

こんな感じで約1週間程度でここま出来ました。思いつきで作ってみましたが、それなりに使えるかなと思います。シェイドキット単品では弱い感じだったので、適当に補強しながら作りました。