今年の分蜂は越冬した3群れから合計6群が別れました。そのうちの4群を確保することができました。1群は4月3日に自宅群が思いもよらない早い分蜂だったのと2階の軒先に蜂球になったため捕獲を断念。もう1群は仕事中で忙しかったためキレイな蜂球になる前に捕獲して箱に入れたことが原因だったのか次の日に箱から逃げてしまいました。

別の場所に集合板をつけていたがそこに止まらなかったので、網で捕獲。次の分蜂はここにまたできる可能性が高いのでここに集合盤をおきます。

2度目はやはりこのカラスサンショウに止まりましたが、集合板の下までしか登ってこなかったのでブラシで集合板まで誘導してこのまま巣箱に入れてひっくり返せば捕獲完了です。網で取るより群れが騒がないので一番捕獲に適した方法だと思います。逃去率も低いのではないかなと。

最初に捕獲した群れでしたが、この巣箱が気に入らなかったようで元巣に戻ってしまい2度目の挑戦でキンリョウヘンに集まりました。自軍の分蜂でキンリョウヘンが役にたった割合はすごく少ないですが、今回はラッキーです。この群れはどうしても箱に入らないため強制的に箱をずらしてブラシで登らせました。気に入らなさそうでしたが、無事に定着しています。念のため1度逃げ出した箱は入れ替えています。巣箱はミツロウも塗り直して再設置です。

こちらは最初の分蜂から集合板についたので、3群別れたすべてが集合板に。1群れは逃げ出した後、握りこぶし程度の小さな蜂球になって1週間ほど近くの枝についていました。近くに巣箱を用意してあげましたが自然に帰りました。働き蜂はパニックでもとの巣箱にほとんど帰ってしまったようで、かわいそうなことをしてしまいました。

網で取るより、集合板のまま箱に入れると楽です。ただ潰してしまうミツバチが出るので逆さまにした巣箱の四隅に隙間ができる板をおいておくと集合板を乗せても犠牲になる蜂はいなくなります。集合板も待ち箱と同じサイズで作っているのでそのままひっくり返せば、蜂が落ち着いたらそのまま巣箱に設置するだけです。蜂が落ち着く頃には残りの蜂たちも中に入ってしまいます。中には逆さまにしたまち箱にドサッと落とすやり方もあるようですが、もっと優しくしたほうが蜂が騒がないと思いますので逃去率も下がるのではないかと思います。取り込んだ待ち箱にもしっかりミツロウを塗ると逃去しないように思います。今年は1群れ逃がしましたが、取り込みが早かったのが失敗の原因だと思いました。働き蜂は元巣にほとんど戻ってしまい、女王蜂のマーキングができていなかったのが要因ではないかと。女王蜂は新しい女王が生まれていなければ元巣に戻れますが今回は戻れなかったようです。

握りこぶしのサイズにまで小さくなってしまった群れ。1週間ここに止まったままでしたが、ようやくどこかに飛んで行ったようです。なんとか成長してくれるといいのですが。

超強軍を生み出した越冬女王の群れ。思った以上に小さかったので逆に驚きです。群れの半分(2箱分)は持っていくと思っていたが、拍子抜け。5段満帆の群れからの最初の分蜂です。3回分蜂して減ったのは1段のみ。流石に早めに継箱しないといけません。
